作例1:小冊子

街の印刷屋さんは近年どんどん減っています。それでもパソコンが普及し家庭にプリンターがあるのが普通だった時代は困ることが少なかったのですが、近年、スマートフォンやタブレットの普及で自宅にプリンターがない家も増えてきました。もちろんコンビニで出力するサービスなどもあるのですが、敷居が高いのも現実です。意外にも印刷に困っている人は多いのです。

そこで、封書屋なまあずは、印刷屋さんというよりも、そういった印刷に困った方の手助け的印刷所という位置づけで始めました。

Kさんは、自分の著作を友人に簡易製本して配布したいということでご来店いただきました。必要部数は5部。とても印刷屋さんが引き受けてくれるものではありません。

事前に内容を打合せのうえ、紙で入稿していただき、こちらで印刷して中とじ製本いたしました。封書屋なまあずの中とじ製本は非常に簡易で価格が安く、30ページくらいのものまで可能です。今回のKさんのものは40ページを超えていたのですが、なんとか製本できました。ちなみに最高は60ページですが、仕上がりがあまり良くないのでお勧めはしておりません。

印刷は富士ゼロックスの高機能複合機を利用して行います。各種編集が手軽で印字がきれいです。欠点は複合機なので印刷費が高い事。そのため少量印刷のみ利用します。大量の場合は大規模な印刷機を備える印刷所で印刷します。お客様の要望によって最適な手法を選択し提案させていただきます。

現在は、名刺、名刺を使った広告、小冊子、ダイレクトメール用のA4厚紙フライヤーなどが人気があります。印刷でお困りの方は、是非ご相談ください。

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